マラソンと心臓病

会社の同僚に誘われて初めてマラソン大会に参加したのは1990年頃からの話です。マラソン自体が心臓に悪いというわけではないのですが、マラソンで心臓に負担がかかったようです。

ちょうどその当時は、市民マラソンがブームになりつつあり、各地でマラソン大会が開催されていました。普段ジョギングもしていない私ですが、体力には自信があったので、埼玉県の坂戸マラソン20Kmに挑戦しました。最初の10Kmは40分を切るハイペースだったのですが、後半はバテテしまい、結局1時間50分のタイムレコードでした。この年から毎年マラソン大会に出場するようになったのですが、20Kmを2時間の制限時間内に走るのが段々ときつくなっていきました。15Kmを過ぎると心臓が破裂しそうになり、それでも無理をして2時間以内にゴールするよう走ってました。

ゴールしてからの達成感が気持ちよくて毎年続けていたのですが、随分と心臓には負担をかけた気がします。マラソンするなら毎日ジョギングして、マラソン中は心拍数が上がらないようにコントロールしないと危険なようです。

心臓病を患ってからは、マラソンに出場することはなくなりました。しかし、最近は少し調子が良くなってきたので、またいつの日か、マラソン大会に出場できるように毎朝ジョギングしています。来年あたり、2Kmぐらいから初めて見ようかと日々努力してます。

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