ワーファリン止めました

2021年6月1日、手術から5年目となり、心臓に埋め込んだ器具がようやくなじみはじめ、しっかりと脈を打つようになりました。2017年4月の手術では、僧帽弁閉鎖不全症の治療だけでなく、心房細動の治療のため、メイズ手術も行いました。その手術から4年以上、心房細動が一度も起きていなかったので、24時間フォルター検査で心房細動が24時間発生していないことを確認しました。

ワーファリンという薬は経口抗凝固剤で、心臓での有害な血栓の形成を防ぐことができます。2011年9月に心臓病を発症以来、約10年間飲み続けてきました。脳梗塞などの予防にはなるのですが、これを飲んでいると納豆が食べれません。スーパーで納豆が並んでいると無性に食べたくなる時があって、納豆が私を呼ぶので我慢ができず買って食べてしまうことがあります。ワーファリンを飲んでから納豆を食べても別に害になるわけではないですが、血をサラサラにする 抗凝固剤 の効能がなくなってしまいます。

また、リハビリのため山登りをするようになったのですが、崖から落ちることより、下山中に不安定な石を踏んで骨折するほうが不安です。出血するような大けがをすると、血が止まりにくいのでリスクが大きくなります。そのような理由からワーファリンを止めても大丈夫でしょうかと、医師に尋ねたところ、それだけ納豆食べるなら、心房細動も起きてないので止めてもいいですよ、と許可をもらいました。

2021年9月27日の検査では、いつもと同じで特段の異常がなかったことから、ワーファリンを止めることにしました。これで気兼ねなく、納豆を食べられます。(^^)/

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